2013年8月1日(木)~7日(水)
5日間の夏期保育では、「夏ならではの遊び」と言うことで、プールなどの水遊びを中心に普段の保育ではあまりやらない遊びをします。
7月からおこなっているプールでは、子ども達も随分水に慣れてきました。
水量にあわせて、遊び方も変化するようです。
夏ならではの遊びは、シャボン玉、水鉄砲、そしてセミ取りなどをしていました。
自分で吹くだけでなく、大きなシャボン玉作りにも挑戦しました。
昔ながらの竹で出来ている水鉄砲です。
ピストルタイプではないのは、案外珍しいようです。
これで、♪水鉄砲♪の踊りの意味が分かった子ども達でした。
遊び方も、様々。
的をねらったり、先生をねらったり・・
びしょびしょになっている先生もいました。
そして、セミ取り。
朝はうるさいほどに鳴いているセミも、子どもの登園と共に静かになっていきます。
これって、暑いからなのか、子どもたちから隠れているからなのか、どちらなのでしょう。
5日間に3回の特別おやつがありました。
ちょっと遊び心を持って、「おやつ引換券」を作っているクラスもありました。
まずは、アイスキャンディ。
この日は、朝方の天気が悪くプールは中止でしたが、蒸し暑い日だったので、おいしくいただきました
次は、ポップコーン。
なかなか、「ポップコーン」と言えない子がいましたが、お鍋(?)から出てくるポップコーンを興味深そうに見ている子ども達でした。
もちろん、味も大満足です。
そして、カキ氷。
味が7種類もあるので、迷ってしまう子続出でしたが、しっかり意思表示をする子も。
年長さんの中には、「イチゴと・・・」と、お泊り保育の「好きなものを好きなだけ」を思い出している子もいたようですが、丁寧に断られていました。(残念)
先月、年長さんの「☆型きゅうり」を紹介しましたが、今度は「ハート型きゅうり」が収穫されました。
また、全学年で栽培したトマトもやっと収穫できました。
おやつではありませんが、どの子も満足の出来栄えでした。
そして、夏期保育中には、毎日お昼寝をしました。
ぐっすり寝てしまう子もいれば、ゴロゴロしているだけの子もいたようです。
しかし、今年の夏は暑い日が多く、子ども達にはいい休息になりました。
2013年8月27日(火)
小中学校に先駆けて幼稚園では2学期が始まりました。
久しぶりの登園で子ども達の様子は様々でしたが、行事もたくさんある2学期。
どんなことになるか、子ども達も先生も楽しみです。
2学期が始まりました。
今年は9月になっても、まだまだ暑い日が続きそうです。
しかし、確実に秋は近づいています。
先日いただいたスズムシ(とみつか新聞号外 2013.8.2号 参照)が、きれいな鳴き声を聞かせてくれるようになりました。
玄関通路の飼育ケースを、登・降園の際に覗いている子もいます。
♪虫の声♪の歌詞もわかってくれるでしょうが、何よりも「スズムシ」の姿を見ることが貴重な経験になっていると思います。
長い夏休みに子ども達もご家庭でいろいろな経験をしたことと思いますが、幼稚園ではこんな何気ない観察・経験・・自分から気付けるような環境を作ってあげたいと思っています。
そのためには、ご家庭の協力も必要です。
今学期も、よろしくお願い致します。
とみつか新聞 編集長
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