2013年12月6日(金)
今年も福祉交流センターで発表会が行われました。
子ども達は約1ヶ月に及ぶ練習を行い、PTA役員さんに作っていただいた衣装を着て、先生たち手作りの大道具や小道具、飾りを身に付け、大きな舞台に立ちました。
ぶっつけ本番ではありましたが、ほどよい緊張感のなか練習の成果を十分に発揮した子ども達は、とてもいい表情をしていました。
ちゅーりっぷ組、ひよこ組は動物に扮装している曲が多いようでした。
さる、ねずみ、てんとうむし、ちょうちょ…
唯一人間だったのが忍者でした。
りんご組は男の子がお仕事系、女の子はやはり近頃の子ども達。
「AKB48風」「きゃりー・ぱみゅぱみゅ風」の衣装と言うと納得していた子ども達でした。
どの子も、気持ちはまさにアイドルでした。
さくら組は、1クラスで1曲の劇を作り上げます。
どの子も自分の役になりきって、約30分のお話に真剣に取り組みます。
小さい学年の子ども達は、そんなお兄さん、お姉さんに憧れているのでした。
2013年12月13日(金)
年末恒例、おもちつきが行われました。
この行事があると、今年も終わりだなぁと思うのは、皆同じではないでしょうか。
準備を行った前日はこの冬一番の寒さと言われていて、どんな日になるかと心配していましたが、日頃の行いがよかったのでしょう。
風もなく、穏やかな日となりました。
幼稚園のおもちつきは、もち米を蒸すところから始まります。
まきを燃やしてのかまどは、子ども達にとっても珍しいものです。
お米の匂い、まきの匂い・・・
これも、貴重な経験です。
おもちは、PTA役員さんの手で大福餅ときなこもちになります。
真剣な中にも、楽しげなお母さんたち、まさにプロの手さばきへとなっていくのでした。
お弁当の時間に大福もち1個、きなこもち2個、そしてみかんをいただきました。
中には、4個、5個食べた子も。
やはり、つきたてのおもちはおいしいです。
おもちつきは昔ながらの行事です。
やはり、こういうものは大切にしたいですね。
2013年12月17日(火)
実は数日前にサンタクロースから手紙が幼稚園に届きました。
それには、「今度幼稚園に遊びに行くよ」と書いてありました。
子ども達はビックリ!!
プレゼントを入れる靴下、クリスマス・ツリーの飾り、そしてクリスマス会でかぶる帽子と、子ども達は準備に取り掛かりました。
そして、いよいよ迎えたクリスマス会
子ども達は、ドキドキで体育館に集まりました。
体育館の中はクリスマスにふさわしく、飾りつけがしてあります。
そしてクラスごとにデザインの違う帽子。
ノンタン、バズ、サンタクロース、ミッキー・・・
体育館は一層華やかになりました。
歌をうたったりしていると、サンタさんから大きな封筒が届きました。
手紙には、鈴の音が聞こえたらサンタさんが来た合図と書いてありました。
すると・・・
サンタさんからプレゼントをもらい、大喜びの子ども達。
お礼に歌のお返しをすると、サンタさんも楽しそうに大きな拍手をしてくれました。
やはり今の時期は大忙しのサンタさん。
この後、湖東幼稚園、瞳ヶ丘保育園に行かなくてはいけないと帰ることになりました。
ちょっと寂しいですが、世界中のお友達がサンタさんを待っています。
仕方がないですね。
その後、先生達が「てぶくろ」のお話をしてくれました。
楽しいクリスマス会も、もう終わり・・
しかし、プレゼントはもう1つあったのです。
園長先生からの・・
園長先生からのプレゼントは「クリスマスケーキ」でした。
このプレゼントには、子ども達も大喜び。
どのクラスからも「おいし~」の声が聞こえて来ました。
この日、子ども達はクリスマス会の帽子をかぶり、手にはサンタさんからのプレゼントを持ち、ニコニコ笑顔で帰って行きました。
きっと、お家でもサンタさんから教えてもらったあんなヒミツ、こんなヒミツ・・いっぱいお話したのでしょう。
富塚幼稚園の4大行事といわれている「発表会」が行われました。
もちろん主役は子ども達。
その子ども達が最高の発表ができるようにお手伝いするのが、PTA役員さんの作ってくださった衣装であり、先生達が作った大小の道具類、そして頭飾りなどです。
ここで表舞台には出ない、裏方さんのお話をちょっとだけ。
実は年長さんの使ったお城などの大道具の裏にはもしもの時を考えて持っている先生がいたり、あの大きなワニは自分では動かないのでそれを動かしている先生(中に入っているわけでありませんけど)がいたり、舞台袖では衣装の最終チェックをしている先生がいたり。
もちろん、出番の終わった子ども達と待っている先生がいたり。
その中には、園長、副園長も含まれていますが、裏方さんの話をすればきりがないほどです。
発表会の際の園長の言葉ではありませんが、保護者の皆様がゆっくりと見ていただけるよう、全職員が見えないところでもがんばっていることをちょっとだけお知らせしたく、書いてみました。
頭の隅にいれておいていただけるだけで、私達は嬉しく思います。
そして、発表会後にはたくさんのメッセージありがとうございました。
私達職員への何よりのごほうびとなりました。
とみつか新聞 編集長
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