2020年2月3日(月)
今年も幼稚園に鬼がやってきました。
そうです、この日は節分。
幼稚園では豆まきを行いました。
豆まきにはやはり鬼がつきものです。
鬼が来るのを心配していた子もいたようですが、豆を握りしめ、勇敢にも鬼に向かって行くたくさんの子供たちがいました。
最後には鬼も降参して帰って行き、満足げな子供たちでした。
そして、子供たちが楽しみにしていたお菓子まき。
鬼VS子供よりも熾烈な戦いになっていたかもしれません、子供VS子供の戦いです。
子供たちは学年ごとにデザインの違う鬼のお面をかぶっていました。
きっとこの日はお家でもかわいらしい鬼が「鬼は~うち?」と言っていたかもしれません。
2020年2月7日(金)
今年は発表会と同じ福祉交流センターで音楽会を行いました。
園の体育館とは違い、音響効果もバッチリの会場で、保護者の皆さんにもゆっくりと見ていただきました。
とみつか新聞 号外2020年2月7日の記事に、もう少し詳しく掲載しています。詳しくは、そちらをどうぞ。
とみつか新聞 号外…2020年2月7日号
2020年2月15日(土)
恒例となってきたお父さんと一緒が行われました。
さくら組とりんご組は毎日ボウルさんでの親子ボーリング大会です。
この日のために練習を重ねてきたご家族もあったようです。
練習の成果は出せたでしょうか。
一方、ひよこ組とちゅーりっぷ組は、体育館でカーズマン(西山和輝先生)によるお父さんと遊ぼう(楽しい運動あそび)が行われました。
ちょっぴり大きくなった子供たちをだっこしたり、持ちあげたり…
お父さんたちは大変だったかもしれませんが、子供たちは大喜び。
翌日お父さんたちが筋肉痛になっていなければいいのですが、いかがでしたか。
2020年2月17日(月)
第4回富塚さくらマラソンが佐鳴湖公園で開催されました。
全長650mの折り返しコースを、男女別に分かれて走ります。
この日はたくさんの保護者のみなさんに応援にきていただき、子供たちもその声をパワーに変えて全員が完走しました。
前の週に1回コース確認に行きましたが、それ以降、お家の方と密かに練習を重ねてきた子もいたようです。
それだけに悔しそうな表情の子が多かったのが印象的でした。
その気持ちがこれからの生活に活きて行くといいですね。
入賞した子供たちです。
2020年2月20日(木)
さくら組さんは4月から小学生。
交通指導員さんがさくら組さんに交通教室を行って下さいました。
小学校へはほとんどの子が歩いていくことになります。
その際、気を付けなくてはいけないことや傘をさした時の歩き方を教えて下さいました。
この日は特別に傘を持って登園してきたさくら組さん。
開き方や閉じ方、そして実際に幼稚園の周りを傘をさして歩いてみました。
小学校へ行くには、教科書やノートの入ったランドセルを背負ってヘルメットも被っていかなくてはいけません。
先生たちはちょっと心配になってしまいました。
入学式までに小学校まで通学路を歩いて行ってみる事、傘をくるくるっと丸めてかたづける事、練習しておいて下さいね。
2020年2月21日(金)
今年から名称を変えたさくら組のおもいで遠足。
さくら組の先生だけでなく、りんご組、ひよこ組、ちゅーりっぷ組と一緒に日本平動物園に行ってきました。
いいお天気の中、たくさんの動物を見て、お友達や先生との幼稚園最後のおもいでを作ってきました。
(詳しくは、とみつか新聞号外 2月21日をご覧ください。)
今年は暖冬の影響で、あまり寒い日もなく3月を迎えました。
お休みの子が少ないのも、今年の特徴のようです。
そして、卒園していった子供たちが植えていってくれた桜の樹も順番に花を咲かせています。
桜の花は春の訪れとともに、卒園の寂しさも意識させてくれます。
しかし、寂しさを感じているのは職員だけかもしれません。
小学校への入学、一つ上の学年への進級、子供たちはとても楽しみにしています。
今するべきことをしっかりして、笑顔で子供たちを1つ上の学年に送り出すよう、3月は頑張りたいと思います。
とみつか新聞 編集長