2019年8月
子ども達は登園すると虫取り網、虫かごをGETして、園庭に出ていきます。
園庭からはうるさいほどのセミの鳴き声が聞こえてきます。
セミも頭を使って(?)子どもの声が聞こえてくると、木の高いところに逃げてしまいます。
近頃は虫を触れない子も増えてきたそうですが、それでも自分で捕まえる子もいました。
(ちなみに編集長は低いところにいたセミを素手で捕まえました!)
また、りんご組さんが育てていた朝顔。
夏休みになって、とてもきれいに咲き始めました。
それを使って色水遊びをしている子もいました。
とってもきれいに色が出ているでしょう。
夏期保育のメインはやはりプール!!
7月にはなかったおもちゃも出てきました。
夏期保育は夏ならではの遊びの目白押しです。
水鉄砲、シャボン玉、さくら組は水風船でも遊んでいました。
今年の目玉(!?)
泥あそび。
最初はおっかなびっくりだった子も、最後はとんでもない姿になっていました。
しかし、汚れるのを嫌がっている子がいたのも事実です。
せっかくのチャンス、楽しんでほしかったなぁ。
夏期保育中は、毎日おやつがあります。
かき氷、わらび餅、アイスキャンディ。
これもまた、子ども達の楽しみです。
これだけあそぶと…
小さい学年の子ども達は、もうお疲れモード。
昼食後、幼稚園全体でお昼寝タイムをとっています。
大きい学年はなかなか寝るまではいきませんが、小さい学年は熟睡している子がほとんどです。
元気を取り戻し降園していくのでした。
7月末からの夏期保育。
子ども達は、夏ならではの遊びを思い切り楽しんでくれたようです。
しかし、一方でセミ取りをしていても自分では捕まえられず(触ることもできず)先生頼みの子、泥あそびを汚れるからと嫌がる子。。
どれも子どもだからチャレンジできることではないでしょうか。
「まずはやってみよう!」、そんな気持ちを持てるような子ども達になるよう、職員はその手伝いを2学期もしていきたいと思います。
とみつか新聞 編集長