お天気がいい時は、朝、帰りの時間は外遊びをしている子ども達。
夏が過ぎ、秋になり、冬を迎える近頃は、遊びの内容もちょっと変わってきたようです。
夏からの流行と言えば、どろだんご作り
夏期保育の時はどうやって作ったらいいのか分からなかった子ども達も、少しずつ上手になり、最近では小さい学年の子もきれいなどろだんごが作れるようになってきました。
制服を汚してしまうこともありますが、子ども達の笑顔に免じて、どうぞお許しを。
今年は4月の頃からなわとびの練習を頑張っている子ども達。
ご存知ですか?
持ち手の所を新聞で補強(?)すると、なわの回し方が上手になり、跳べるようになる近道なのだそうです。
幼稚園でも、ただ今実践中です。
そして、長縄跳びもやっています。
なかなか先生が2人で回すことができないので(人数が集まらない)、今までは片方を木に結んだりしていたのですが、今年はこんな機械(?)を買っていただきました。
これ、一度に3方向で同じ様に長縄ができるのです。
なかなかの優れものですよ。
転がしドッジボールもよくやっています。
10月末から11月にかけて、サッカーボールでラグビーもやっていました。
子ども達、しっかり流行に乗っていたようです。
しかし、こちらは『にわかファン』で、今は…
流行の波はおさまってしまいました。
園庭の木々もたくさんの落ち葉を子ども達にプレゼントしてくれます。
自分の顔くらい大きな葉っぱ見つけてきたり、集めた落ち葉を全部名札に付けてみたり。
それぞれが思い思いの秋を楽しんでいます。
室内遊びでは、子ども達の中で暗黙の約束事が決まっている様です。
その様子は先生も入るすきはないようです。
子どもの世界は大切にしないといけませんね。
遊んでばかりではありません。
おりがみ、お絵かき…時には、カスタネットやピアニカもしっかり行っています。
さくら、りんご、ひよこ組は異年齢保育の『なかよし保育』を行っていますが、ちゅーりっぷ組は1,2組でなかよし保育を行っています。
この日は1組vs2組で「しっぽとり」を行ったようです。
こちらは、噂(?)のお誕生会第2部。
お部屋でケーキとジュースでお祝いをします。
乾杯も自然と出てくるようになりました。
11月はどうしても発表会の練習中心の毎日になってしまうので、お弁当の時はちょっと気分を変えてみます
お部屋の中でもシートを広げて食べれば、気分は遠足です。
どんなに忙しくても食後の歯磨きはしっかり行います。
5月からの令和1年も半年以上が過ぎ、あと1ヶ月で、令和2年になります。
早いものですね。
四大行事の発表会を終え、子ども達はのんびりすることもなく、おもちつきやクリスマス会といった楽しい年末の行事へと動き始めます。
楽しいことはいくつあっても忙しいとは思わないのが不思議な所です。
楽しむためには元気な体。
幼稚園でも少しずつ風邪などでお休みする子が増えてきています。
まずは手洗い・うがいをしっかり行い、あれもこれも楽しみたいと思います。
とみつか新聞 編集長