 
    2019年7月24日(水)お泊り保育一日目
    
 大きなリュックに通園バッグ、そしてプールバッグ。
      大荷物で登園してきた子どもたちには、「やっとお泊り保育が来た!」と言う期待感が感じられました。
      一方、送り出す保護者の方がウルッとしていたり。
      ご家庭にとっても一大行事となったお泊り保育の始まりです。


 荷物の片付けをして、園庭に集合です。
 荷物の片付けをして、園庭に集合です。
  先生たちのファンファーレの演奏と共に垂れ幕も下がり、いよいよお泊り保育が始まりました。
 
  

   まずは、5月に植えた枝豆の収穫です。
  今年は雨で収穫が遅くなってしまいましたが、約束通りお泊り保育で食べれそうです。
  
お泊り保育のねらいの中に「自分でできることは自分でする」と言うものがあります。
と言うことで、昼食のカレーとスペシャルフルーツポンチを作っていきます。
  「左手はねこの手にして…」
  野菜を切ったり、焦がさないように鍋をかきまぜたり…
  子ども達もさすがに真剣です。
  
カレーができたら、園長先生に味見をしていただきました。
  「おいし~い」の声に、ホッと胸をなでおろしている子ども達でした。
 
 各クラス、カレーも出来上がり昼食の時間です。
  自分で作った昼食はとってもおいしかったようです。
  大きな鍋2つ分はどのクラスも空になり、いつもは少食の子もお替りをしたほどです。
大きな声では言えませんが、お母さんのカレーよりおいしいという声も聞こえてきました。(小さい声なので文字も小さく)
  
 昼食を食べたら、今年は浜名湖ガーデンパークの水あそび広場へおでかけです。
  幼稚園でのプールは天候に恵まれませんでしたが、今年初の晴天の中での水あそびとなりました。
  子ども達も大はしゃぎです。
ちなみに…
  帰りのバスでは8割ほどの子が寝ていたそうです。
  それだけ大騒ぎだったということですね。


 お昼寝(?)もして、見事に復活した子ども達。
  幼稚園に帰ってきたら、おやつの時間です。
  おやつは…かき氷。
  暑い日には最高です。
  そして、シロップ、ミルクはかけ放題!!
  カラフルな虹色かき氷の出来上がりです。
 
 
   今年も行ってきました、スーパー銭湯 和合の湯さん。
 今年も行ってきました、スーパー銭湯 和合の湯さん。
  すてきなウェルカムボードがお出迎えしてくれました。
  大きなお風呂が楽しみです。


    
 いつもの体育館が、今日はとみつかレストランに変身です。
      そして、夕食はバイキング形式です。
      焼きそばにおいなりさん、ハンバーグにエビフライ、そして子ども達が育てた枝豆もあります。
      好きなものを好きなだけ、自分でお皿に盛りつけます。
      この日のためにトングも使えるように練習しました。
  
夕食もそろそろ終わりかな?と言う時にゲストが登場しました。
      いぬ、パンダ、うさぎがやってきました。
      特にパンダとうさぎは子ども達の入園式以来の顔合わせ。
      舞台裏では、子ども達の成長に涙していたとか、いないとか。。。
  
そして、一瞬レストラン内が暗くなったと思ったら!!
      なんと、出世大名家康くんと出世法師直虎ちゃんまで、来てくれたのです。
      これには子ども達も大喜び。
    一緒に♪出世大名家康くん♪を踊ったりしました。
最後に家康くんのリクエストで、一緒に写真も撮りました。
    家康くんは、毎年富塚幼稚園のお泊り保育を楽しみにしている様ですよ。
 
 
 レストランから出てくると、あたりは少しずつ暗くなってきていました。
 レストランから出てくると、あたりは少しずつ暗くなってきていました。
      園庭の提灯にも火がともりました。
      (あっ、もちろん電気です)
      夜のつどいの始まりです。
      まずは盆踊り。
    ♪幼稚園音頭♪(富塚学園オリジナルです♡)と♪パラリルラ♪を踊りました。


 次は夜店です。
 次は夜店です。
      全部で4店。
      ホッケーゲームやお菓子くじ、アイス屋さん、そして子ども達が一番気になっているお化け屋敷。
      3~4人のグループになってお店を周って行きます。
      最後は理事長先生と握手をしてゴール!!
    これも貴重な経験です。


 これも恒例となっているとみつか花火大会
      《とみつか煙火》の職人さん(?)に言わせると、今年は今までで一番の出来だったようで、大満足だったようです。
      もちろん、子ども達も大満足の花火大会になりました。
  

 
 いろいろあったお泊り保育1日目。
      最後の「自分のことは自分で…」は、お布団運びです。
    考えてみればこんなこと家ではやらないですよね。
お泊り保育としては、メインイベントとなるお泊りの時間です。
      ニコニコ笑顔の子ども達。
    おやすみなさい。
    
2019年7月25日(木)お泊り保育二日目
    

少しずつ夜も明け、陽が上ってきました。
      夜中には寝言を言う子、突然起き上がる子などいたようですが、皆ちゃんとお泊りができました。

目が覚めた子ども達。
      眠そうにしている子もいましたが、それでも朝からいい笑顔です。
さくら組さん
     おはようございます!!

  
 ラジオ放送に合わせて、♪ラジオ体操の歌♪を歌い、体操もしました。
 ラジオ放送に合わせて、♪ラジオ体操の歌♪を歌い、体操もしました。
      今年の巡回ラジオ体操は鹿児島からの放送でした。
    この頃には子ども達の目もパッチリです。

 園の周りをちょっとお散歩です。
      川にいるコイやカメを見つけたり、園庭の木て鳴いているセミを探したり…
      りんご組さんが植えた朝顔もきれいに咲いていました。
  
お散歩ついでに園庭も歩いていると、2階のテラスに見慣れない姿が???
    あれはいったい誰??


 とみつかレストランで朝食です。
      朝からモリモリ食べている子もいました。
    子ども達元気です。
するとそこへ先程ちらっと見えた白いものが…
昨年のハロウィンにもやってきたベイマックスでした。
      お泊り保育の噂を聞いて(?)、ベイマックスも遊びに来たようです。
      ベイマックスの好物はパプリカらしく、体育館中にあったパプリカを集めて喜んでいました。
      そして、子ども達と一緒に♪パプリカ♪を踊って、ベイマックスも大喜びでした。

 子ども達が登園してちょうど24時間。
      お泊り保育もとうとう終わりの時間となりました。
      ケガなく24時間過ごせたことのお礼のお祈りをして、クラッカー&昼花火でとうとう終了です。
  

お迎えにきてくれたお家の人に、子ども達はあれもこれも話したいことが山のようです。
      24時間では話し終わらないかもしれません。
    

 さくら組の子ども達にとっては楽しみでもあり、心配でもあったお泊り保育。
 さくら組の子ども達にとっては楽しみでもあり、心配でもあったお泊り保育。
      親元を離れての24時間は子ども達を身も心もちょっぴり大きくしたかもしれません。
    いっぱい、いっぱいおはなし聞いてあげてください。
子ども達が楽しかったように、先生達も本当に楽しい24時間でした。
      先生たちからも「ありがとう♡」
    
とみつか新聞 編集長




















 
    













