明日は節分。
幼稚園では1日早く豆まきを行うことになりました。
しかし幼稚園はいつもと違う雰囲気に包まれていました。
それは…幼稚園に鬼が来るかもしれないからです。
サンタクロースなら子ども達も楽しみにしているのですが、鬼となれば話は別です。
何回も先生に「鬼来る?」と聞いてくる子、「大丈夫、おれがやっつける!」と強気発言の子もいました。
実際の所は…。
もしもの時に備えて、バリケードを作って戦いの準備も万端です。
鬼がやってきました!
豆を投げる子、逃げ惑う子様々です。
果敢にも一人立ち向かう女の子もいました。
しかし、ホントは優しい鬼に、そっと豆をプレゼントしている子もいました。
鬼にインタビューしたところ
「初めて優しくしてもらったぞ。
豆をプレゼントしてもらったのは初めてじゃ☆
ありがとうな♡」と言っていました。
そしてその後は恒例のお菓子まきです。
こちらもなかなかのバトルを繰り広げていたようです。
もちろん、鬼と戦ったり、お菓子を食べただけではありません。
ちゃんと「節分」「豆まき」の勉強もしました。
おまけ
鬼のお面のファッション・ショーです。
(顔が見えないクラスは…ごめんなさい)
ちゅーりっぷ・ひよこ組、りんご・さくら組に分かれて、お父さんと一緒が行われました。
日頃、お仕事に忙しいお父さん。
この日は子ども達も大好きなお父さんと、楽しく遊びました。
ちゅーりっぷ・ひよこ組は、幼稚園の体育館でカーズマンこと西山和輝先生による親子での運動あそびが行われました。
この日は温かく、お父さんも子ども達も1枚脱ぎ、また脱いでと、どんどん薄着になっていました。
一方、りんご・さくら組さんは毎日ボウルさんで親子ボーリング大会が行われました。
この日のために練習に出掛けた親子もいたようです。
1年のまとめでもある行事、音楽会が幼稚園の体育館で行われました。
特別な音響効果もなく、保護者の皆さんには狭い中で見て頂くことにはなりますが、その分発表する子どもたちを間近で見ることのできる体育館です。
尚、さすがに当日は編集長並びに特派員も客席からの取材はできないので、総練習後たくさんの子ども達が見に来ている時の様子を取材しました。
観客を前にして、本番さながらの発表をしている子ども達です。
富塚幼稚園のさくら組が参加するマラソン大会、略して富塚さくらマラソンが佐鳴湖公園で行われました。
昨年も行ったのですが、今年は初めて保護者の皆さんにも応援にきていただき、大々的におこないました。
全長525.3mを毎日マラソンタイムで鍛えた足で走り抜けた子ども達です。
男女別に理事長先生の合図でスタートです。
そして1位から3位までは表彰台に乗っての表彰式が行われました。
走り切った子ども達は最後にりんごジュースで乾杯しました。
みんな頑張りましたね。
今年のさくら組のお別れ遠足は、小さい学年の先生も一緒にちょっと遠くの日本平動物園に行きました。
詳しくは、とみつか新聞号外をご覧ください。
どうしてもイベント写真が多くなってしまうとみつか新聞。
近頃、特派員に取材依頼をすることが多くなったところ、特派員が独自に取材を行ってくれるようになりました。
そこで今回、おまけで幼稚園の日常をお知らせします。
PTA 役員さんが富幼文庫の絵本の修繕をしているところを、りんご組が見学にいきました。
修繕は大変です。
子ども達も絵本を大切にしてくれるようになるといいですね。
なかよし保育(異年齢保育)には参加していないちゅーりっぷ組。
しかし、この日はさくら組さんとランチ会を行いました。
大好きなお兄さん、お姉さん、小さいお友達との食事は、子ども達も楽しかったようです。
ちゅーりっぷ組が園庭に平均台をだして遊んでいました。
簡単そうに見えますが、ちゅーりっぷ組にとっては難しいことなんですよ。
今年も音楽会のフィナーレは、先生たちの楽器演奏にあわせてさくら組の子ども達が歌を歌いました。
今年の曲は
♪Smile Again♪
その中に、こんな歌詞があります。
歌ったのはこの春卒園のさくら組ですが、富塚幼稚園の子ども達みんなに贈りたい言葉でもありました。
大きくなっても、覚えていてほしい歌詞です。
とみつか新聞 編集長
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