2021年7月7日(水)
6月の作品展を終え、子供たちはすぐに七夕の準備に入りました。
短冊に願い事を書いたり、笹飾りを作ったり、絵本で七夕のお話を読んでもらったり…
今年はちょっと早く飾り付けもして、当日を楽しみに待ちました。
7日には、放送を通して「たなばたのおはなし」を聞き、みんなで♪たなばたさま♪を歌いました。
お友だちのクラスの笹飾りの見学にも行きましたが、職員室前には「お泊り保育が晴れますように」の他に「無病息災」「疫病退散」の難しい言葉もありました。
「これなんて書いてあるの?」の質問に、分かりやすいように説明すると。納得する子供たち。
本当に願いごとがかなうといいですね。
そして、最後はお星さまの形に似ている金平糖をいただきました。
お家ではなかなか食べないと思いますが、素朴な味に子供たちもニコニコ笑顔になっていました。
2021年7月19日(月)
恒例となっている夏休み前の交通教室。
夏休みに子供たちが交通事故に合わないよう、交通指導員さんが交通ルールを分かりやすいようにお話して下さいます。
例年は体育館に全園児が集まって聞きますが、今年もコロナ禍のため、「密」にならないようクラス毎に行うことになりました。
ちゅーりっぷ組、ひよこ組、りんご組は「はなかっぱ」のDVDを観て、交通ルールの勉強です。
さくら組は交通指導員さんがお部屋まで来て下さって勉強です。
半年後には小学校まで歩いて行かないといけないさくら組の子供たち。
真剣に聞いていました。
その後、さくら組は体育館で横断歩道の渡り方の練習もしました。
「右を見て、左を見て、後ろを見て…」
道路によっては確認する場所が違うことも勉強しました。
体育館からお部屋に帰る時も実践です。
毎日少しずつ実践して覚えていくのがいいようです。
そんな中、一番小さいちゅーりっぷ組の子供たちも横断歩道の渡り方を実際に行っていました。
お部屋で復習しているクラスもありましたが、ちゅーりっぷの子供たちにはさくら組のお兄さん、お姉さんがお手本になったようです。
2021年7月
今年は2学年ずつ行うことになったプール。
7月初めは雨の日も多くなかなかできませんでしたが、梅雨も明けるころになると暑い日が続き、プールに入るのも気持ちいい天気になりました。
小さい学年も大きなプールを使えるので、思う存分楽しむことができました。
2021年7月20日(火)
1学期の終業式を迎えた子供たち。
4月の頃には考えられないほど、落ち着き、お友達や先生とも仲良しになりました。
夏休みにはどんな楽しいことがあるのかな。
お話を聞くのが先生たちは楽しみです。
2021年7月
1学期、学年ごとにいろいろな野菜や花を栽培しました。
りんご組は終業式にどうにか間に合い、きれいな白い朝顔を咲かせました。
さくら組は枝豆がこれから膨らんでくるところですが、きゅうりはたくさんの実をつけました。
時には☆や♡の型に入れて、味も形も楽しんだようです。
ひよこ組、ちゅーりっぷ組もたくさんのミニトマトができました。
ミニトマトは…ちょっとすっぱいものもあったようですが、自分たちで観察してきたトマトは「おかわり!!」の声も出るほどおいしかったようです。
2021年7月
とみつか新聞号外でもお知らせしましたが、今年は無事4男4女のかぶとむしが成虫になりました。
しかし、かぶとむしは夜活動するため、子供たちはなかなかその姿を見ることができません。
幼稚園中で一番観察に来てくれた子供たちにご褒美として、土の中からちょっと出てきてもらいました。
初(?)かぶとむしに子供たちの表情も様々です。
1学期を終えることができました。
世の中はまだまだ新型コロナウィルス感染症の話題を聞かないことはありませんが、幼稚園では少しづつ付き合い方もわかってきたように感じます。
いろいろな行事も形を変えてほぼ行うことができました。
ご家庭でのご協力がなければできなかったことでしょう。
2学期も引き続きご理解、ご協力、よろしくお願いいたします。
とみつか新聞 編集長